オーバーロードに登場するキャラクター番外席次についてお届けしたいと思います。
アニメでの登場回数が少ないですが、その容姿や発言は登場直後に「誰だ!?」と話題になりました。
この記事では番外席次の強さや魅力をネタバレ情報を満載でお届けします!
【オーバーロード】番外席次とは?
オーバーロード次巻あたりで番外席次が本格的に出てきそうな気がしなくもない… pic.twitter.com/Gk4st4eVR2
— 瞬閃轟爆破 (@Brashdeim) August 11, 2019
オーバーロードに登場する番外席次とは、スレイン法国の特殊部隊「漆黒聖典」に席を置く、法国最強の存在であり人類の守り手とされているキャラクターです。
「番外席次」とは12人で構成される「漆黒聖典」の第一席次である「隊長」をも超える強さを持つ存在で、「席次(序列)のランク外」であるためにそのように呼ばれています。
番外席次はオーバーロードのWeb版には登場しないキャラクターで、書籍版、アニメ版でもその本名は明らかになっていません。
異名は「絶死絶命」
異名の由来は明らかにされていませんが、その強さから相手の生殺与奪を手にしているために、そのように呼ばれているのだと思います。
その外見は、一見すると10代の女の子のように幼く、片方が白銀の髪、もう片方が漆黒の髪を持ち、その瞳も左右で異なるオッドアイをしています。
「まだアニメしか見ていない!」という方にとってはネタバレ情報になるのが、番外席次の出生についてです。
番外席次は上の画像でもそうですが、髪の毛が長く耳が隠れています。
実はこれには理由があって、番外席次は耳を他人から見られることを嫌っているために髪の下に隠しているのです。
それは番外席次がエルフと人間のハーフだからなのです!
おそらく普通の人間よりは尖った耳をしていると思われますが、耳が気に入らないのは父親のせいだと言われています。
番外席次の父親はエルフの王国の国王で、母親は法国に拉致された当時”切り札”とされていた人間で、番外席次を妊娠後に法国に奪還されて出産しています。
外見がツートンカラーなのもそのあたりの影響かもしれませんね!
【オーバーロード】番外席次はアインズよりも強い?
眠いし今日もハイプレッシャーおバイトでコスパクソだけど番外席次ちゃんが可愛いから生きる pic.twitter.com/CCXVC0Nv2F
— あろえ (@Aloe_379) February 7, 2019
オーバーロードに登場する番外席次「絶死絶命」は法国最強であると同時に、人類最強の守護者と言われています。
番外席次はどれくらい強さなのでしょうか?
番外席次の強さはその出生から、最強の血統を持つサラブレッドだと言えます。
その強さは人類最強と目される漆黒聖典の隊長をも凌駕する実力を持っています。
番外席次の強さの要因の一つが、大陸でも十指に入るタレントを持っているという点です。
実際のタレントの効果は明らかにされていませんが、同等の評価がされているイビルアイのタレントと同じくらいの強さではないでしょうか。
また、番外席次はエルフの血を引いているため、スレイン法国で最も年長者となっているため、その戦闘経験値も強さの証になります。
同じく長命な十三英雄のリグリットや吸血鬼のイビルアイと同程度であれば、強さもうなずけますね。
アインズはプレイヤーとしては高い能力を持ちますが、シャルティア戦同様、無策では番外席次に負けてしまう可能性もあります。
装備にしても全て伝説級のアイテムですし、ワールドアイテムを一つ以上所持しているとも言われています。
【オーバーロード】番外席次のネタバレ
番外席次さんが初公開ということで、登場シーンを再確認!
自分と同じく忘れてしまってた方は”4巻の143P”からをご確認ください。#オーバーロード pic.twitter.com/lp6GZLLo2c— YAMA☆さん (@_Office_YAMA_) November 10, 2017
番外席次のネタバレ情報で言えば、やはり書籍版のオーバーロードの内容となります。
実は書籍版のオーバーロードでの番外席次の情報は最新刊までみてもあまり多くないのが現状です。
書籍版では番外席次の武器を「十字槍にも似た、戦鎌(ウォーサイズ)」という表現があります。
これはアニメでも描写がありましたね。オーバーロード2期の第1話の冒頭で槍の様子が描かれていました。
更にアニメでは描かれなかったネタバレ情報としては、漆黒聖典隊長との会話の中で、交戦した吸血鬼(シャルティア)の正体にしついて、『「吸血の竜王」や「朽棺の竜王」では?』という言葉が登場します。
オーバーロードのアニメでは竜王(ドラゴンロード)についてはあまり登場機会がありません。
「吸血の竜王」(ヴァンピリック・ドラゴンロード)は更に情報が乏しい竜王でこの時に名前のみの登場しかしていません。
「朽棺の竜王」(エルダーコフィン・ドラゴンロード)はキュアイーリム=ロスマルヴァーという名称であることがオーバーロードのifストーリーを描いた小説で明らかになっています。
このifストーリーはイビルアイの正体が明らかになる重要な話となっています。
アニメでは「自分より強い男の子供が欲しい」という描写になっていますが、実は書籍版のネタバレ情報としては、これは父親のエルフ王の性格を反映してと思われるます。
番外席次の父親のエルフ王は「強い子供を作ることに執着」しており、自分の子供達の軍隊で世界征服を企んでいます。
似たもの親子ですね!
【オーバーロード】番外席次強さまとめ
オーバーロードの漆黒聖典番外次席の強さやネタバレについてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
- オーバーロードの番外席次は第一席次を超える、人類の守護となる強さを持つ
- その正体はエルフとのハーフで、長命で強大な装備を幾つも所持している
- 竜王などオーバーロード内の重要な情報も知る人物で、強い男を欲しがっている!
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