オーバーロード書籍第13巻で大活躍するプレアデスのシズ・デルタ。
実は彼女は記憶操作されているというのをご存知でしょうか?
メカっぽい容姿のシズですが、誰に、なぜ記憶操作をされてしまったのか。書籍情報等から徹底考察します!
【オーバーロード】シズは記憶操作された?
CZ2118:Δ(シーゼットニイチイチハチデルタ)ちゃん…
人気株、爆上げじゃないか‥‥#オーバーロード #シズ・デルタ
オバロ13巻読破。 pic.twitter.com/8oV4h8vTji
— べにあ (@Tkm_ALL) April 28, 2018
プレアデスのシズは正式名称を「CZ2Ⅰ28・Δ」といい、通称では「シズ・デルタ」と呼ばれています。
シズは「急襲突撃メイド」の異名を持つ自動人形(オートマトン)であると同時に、ナザリック地下大墳墓の全てのギミックとその解除方法を記憶しているという特徴があります。
なぜ、シズがナザリックのギミックの記憶を持っているかというと、シズの創造主が”至高の四十一人”の中で、ギルドのギミックを担当した人物だからです。
実はこの人物はWeb小説版と書籍版ではキャラクターが違っていて、Web小説版ではアルベドなどの創造主でもある「タブラ・スマラグディナ」で、書籍版では名前のみの登場となる「ガーネット」です。
そんなシズがオーバーロード書籍13巻では、ヤルダバオトからの戦利品として聖王国で活動します。
そのシズが記憶操作されているのです。
【オーバーロード】シズは記憶操作したのは誰?
我が名はアインズウールゴウン。
その名にかけて敗北はない pic.twitter.com/8RMxyPayzc
— ♝神威jr.♝@程よい声 (@minchijr) November 3, 2017
ナザリック地下大墳墓のあらゆる機構の知り尽くしているシズは言わば「ナザリックのトップシークレット」。
こんなリスクを抱えて、ナザリックの外を出歩いてしまってはナザリックの根幹に影響が出てしまいます。
そこで対策をとったのが、アインズです。
アインズ(モモンガ)がこの世界に転生してきた時から、他人の記憶操作の技術があったわけではなかったようです。
どうやってアインズが記憶操作の技術を手に入れたかというと、ナザリックに侵入してきた冒険者達で実験を行ったからです。
ナザリック地下大墳墓に侵入した冒険者パーティ「フォーサイト」のメンバー・ロバーデイクを捕えた際に「実験材料となってもらう」と言っていたことから、ここで記憶操作の技術を身に付けたのだと思われます。
⑭ヘッケラン
⑮ロバーデイク
⑯イミーナ
⑰アルシェ
フォーサイトの面々。個性は強いし漆黒の剣が実装されてるしなんで実装されなかった?と思ったけどエントマがアルシェの声奪った後の設定だし、ってことが原因かしら pic.twitter.com/7KRHXjIOIa— クマ吉フレンズ (@kuma_game2016) March 2, 2019
【オーバーロード】シズに施した記憶操作の内容とは?
アインズがシズに施した記憶操作の内容は、シズの持つナザリック地下大墳墓のギミック情報を偽の情報に書き換えるというものでした。
では、シズが持っているギミック情報の記憶はどこに行ってしまったのでしょうか?
それは、アインズが「読んではいけない本」という本に記憶を転写しているようです。
ナザリックの重要情報は簡単になくすことは出来ないので、そこはアインズも考えていますよね。
このシズへの記憶操作を行った結果、ナザリックを出ることが出来なかったシズが外で活動することが出来るようになったのですね。
【オーバーロード】シズ記憶操作まとめ
オーバーロードのプレアデスの一人、シズ・デルタの記憶操作についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
- プレアデスのシズは記憶操作されていることが判明した
- シズの記憶を操作したのはアインズで、シズの持つナザリックの重要情報を漏洩させないためであった
- シズへの記憶操作の結果、ナザリックの外で大活躍!
シズはプレアデスの中でも人気のキャラクターで活躍の場面が今後も増えることはファンには嬉しい知らせですよね。
今後のシズの活躍にも期待しましょう!
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